謎なお仕事…修道女。誓願から10年経ってやっと修道女になれるらしい。
映画は微妙な点もあるけどオリビア・ハッセーがマザー・テレサの壮年から晩年まで約30年分演じたのは見事。
キリスト教であることを隠さない治療院が街中にあったらそれだけでも無神経だと思うし「死に際に無理矢理洗礼を受けさせる気だろ」と警戒する気持ちも分かるし、こんなアッサリと受け入れられたのかどうか。インド側の批判やネガティヴキャンペーンももっともかと。
話がトントンと進み気付いたら規模がかなり大きくなっているので、その辺りも描いてほしいところ。ちょっと世間とズレすぎなマザーテレサ像はイメージ通り。
