パットン

コッホ先生と僕らの革命のパットンのネタバレレビュー・内容・結末

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

2022/10/30
ドイツ帝国が誕生したころ、ドイツはイギリスやフランスと肩を並べるべく、帝国主義教育を推進していた。
英語教師のコッホは子供たちに英語とサッカーを教える事で国粋主義からの脱却、フェアプレイを教えた。
子供たちがすぐにサッカーを好きになり、コッホ先生を信頼する過程は安直であり説得力にかけるし、視察団も何の予備知識もなくサッカーを見に来た前提に違和感があるが、事実に基づくとの事なのでまあ良しとしよう、
実際にサッカーが普及するまでにはそれから何十年もかかったとの事、
あと、サッカーってまったくフェアプレイから遠いスポーツのように思えるところは個人的にしているけどね。