納豆氷

ヴァン・ヘルシングの納豆氷のネタバレレビュー・内容・結末

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

数年前に観ていたけれど、細かいところを忘れているので再視聴。

主人公を演じるヒュー・ジャックマンがかっこいい!上半身の肉体美!
円盤カッターやガトリングボウガンなど、モンスター退治用のアイテムも魅力的だが、いまいち活かされていない感じ。

「化け物には化け物をぶつけんだよ!」ということで狼男になったヴァンが吸血鬼と戦うよーっとなるんだけど、肝心の決戦がちょっとあっさり気味でこれも、もったいない感じ。

ヴァンの正体がちらっと明かされるんですが、え、ガブリエルってことは天使なの?……いくら記憶を失っているとはいえ、天使にしては弱くないか?(笑

アン王女を演じたケイト・ベッキンセイルは綺麗ですねー
気高い姫君を好演してるんですが、ラストに殺しちゃうのは、初見時にうーんってなっちゃったな
まぁ、当時はおそらく続編を作るつもりでいて、次作で違うヒロインを出したかったんでしょうけど

フランケンシュタインと絆を結んだのは良かった
化け物だからと軽く扱わないのは好感が持てた
彼を生存させたのも、おそらくは続編で再登場させるつもりだったんだろうなぁと

面白くなる要素は結構あるけど、いろいろ消化不良で終わっちゃった感じがあって少し残念。
納豆氷

納豆氷