主演の4人はすごくよかった!
個人的によかったのは、ファミレスで、成海がキラキラした目で同人誌の原稿を書いているのを、宏嵩がじっと見つめている場面。
好きな人が、自分以外のものに目を輝かせている様子に惹かれながらも、自分は見つめているしかない、という切なさが伝わってきました。
あと、斎藤工さんのタップダンスはおお!と思ったし、菜々緒は、クールな外見と、啖呵をきったときの激しさのギャップが、相変わらず凄いと思いました。
でもまぁ、それだけ。
あとは脚本も演出もグダグダであんまり観てられなかった。上映中なんども時計を確認して「これ、ちゃんと話がまとまるのかな?」って気になってしまいました。
それと、アイドル声優ヲタクから言わせてもらうと、あんな風にヲタ芸をうつようなことはまずしないです。禁止されてる会場もあるし。
あと、フェスとかで自分の推し以外のアイドルが出ているときだって、ちゃんとその人をリスペクトして、もっと真剣に応援するよ!
なんだか、全体的にヲタクやヲタクコンテンツに対する理解が浅いような気がして、いまいち入り込めなかったです。