アルゴ
ベンアフレックの製作・主演の映画
実際におきた"イランアメリカ大使館人質事件"を描いた作品
映画は物語をクローズアップすると思っているが、まさにこの作品で感じました。
僕らが生まれる前におきたこの事件はカナダやCIAの介入があったことで救出に成功した。しかも当時は機密情報として開示されなかったCIAの活躍が1997年になってわかりそれを映画化
映画としては後半と展開はスリリングでヒヤヒヤしてしまうシーンの連続で最後まで物語の行く末を見て行けたし、ベンアフレックの演技も素晴らしかった。
この映画の製作した後にイランでは描かれ方が間違った角度で行われてると発信があったそうですが、この映画の中でもアメリカ市民やイラン市民が間違った受け取り方をしている描写があった!
改めて政治的問題の複雑さと角度の違いでこうも変わるのかと感じる作品でした。