伝説の女優・藤原千代子が生きてきた
"千年"の時と想いを巡る物語。
正直途中まであまり面白みを感じられなかったが、ラスト数分でガッ!と心を掴まれました。
綺麗な映像と音楽、映画とリンクする素晴らしい描写力は見事。
千代子の過去の話だと思ったら急に映画の話になったり、何が現実かフィクションかが途中で分からなくなる。
ラストのセリフを聞いて「ん?」と言う気持ちになった。序盤、中盤を観てきて千代子の気持ちを分かったつもりでいたけど、それは勘違い。
女心ってのは永遠にわかりそうにない
まだ観てない方はぜひ!