古き良き日本。戦地に趣いていた世代の次世代のお話だから、親が戦死していたり、家庭の事情も複雑だったりする。それなのにも関わらず、青春やレトロなおしゃれさ、どこか懐かしさも感じられる。舞台となった海辺の街と坂道が印象的で、神奈川県という設定らしい。
カルチェラタン浪漫ある。みんなでお掃除するシーンと、お肉屋さん行くためにチャリで降りるシーン好きなんだよなぁ。取り壊しに反対する生徒たちの情熱とか、まさにメッセージ性の塊。古くなったからってどんどん壊しゃいいってもんでもないもんね。
朝ごはんのうた好き。上を向いて歩こうも染みる。エンディングも耳に遺る。
お父さんのことを思い、健気に旗をあげ続けるメルと、船から応答する風間さんめっちゃ素敵。
【ジブリ飯】
・メルのお弁当
・アジフライ
・牛肉コロッケ
・お庭でパーティ(お寿司など)