仄暗い洞窟のあるぱか

フランス、幸せのメソッドの仄暗い洞窟のあるぱかのネタバレレビュー・内容・結末

フランス、幸せのメソッド(2011年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

クラピッシュファンなので、タイトル微妙だけど一応チェック。

途中の電話のシーン(色んな人に子守の日給の相場を教えてもらう)、『猫が行方不明』みたいで、にやにやしちゃいました。

クラピッシュ監督、今回は出演してなかったのかな?、そんな感じのシーン見当たらなかった。(毎回楽しみにしてるのに。)

あの『Paris』を撮った後で、何でこんな映画になっちゃったのか。。昔の作風の映画を撮りたかったのかなぁ、温めていた脚本とかだったのか、、
この映画はビデオスルーだから、パンフレットもなく、監督の真意がよく分からない。

男、モデルの彼女に対して(いや、女関係全部)クズ過ぎー!仕事出来る以外ダメ人間感。。
フランス(主婦)も、子供の気持ち考えてくれよ。。
そして問題のラストの終わり方、次のシーズンに続く?って感じで終わる海外ドラマ並みにスッキリしなかったな。監督が、続きはご想像にお任せすると言っているかの様な。

《1ピースのケーキ🍰》的な原題はどんな意味を含めてあるのか、監督のインタビュー記事あったら読みたい。
オープニングクレジットの映像は(ケーキを分ける)往年のクラピシュ節な感じ出てた、かっこよかった!

劇中のお祭り気になって調べたら、ダンケルクのカーニバルといってなんと3ヶ月間も続くそうな!長い!