てらっきー

ジェシー・ジェームズの暗殺のてらっきーのレビュー・感想・評価

3.3
ブラッド・ピットが設立した『PLAN B』制作の西部劇

ブラピ本人がジェシー・ジェームズ役

主演はケイシー・アフレック

他にサム・ロックウェル、ジェレミー・レナー、サム・シェパードなどなど豪華共演者たち





悪名高いフランク(サム・シェパード)とジェシー(ブラッド・ピット)兄弟が率いる強盗団は列車を襲撃
しかし、大した金品も奪えずそのまま解散を余儀なくされそれぞれ散り散りに。

唯一、ジェシーの側に置かれたのは彼に憧れる新人のボブ(ケイシー・アフレック)

だったが追われる身となったジェシーは徐々に疑心暗鬼に悩まされ…





西部劇といってもドンパチ派手な銃撃戦は殆どなし。

疑心暗鬼となった悪名高いジェシーに裏切り者と思われていないか怯える元強盗団の面々
って感じのストーリーかな


憧れだったジェシー・ジェームズが徐々に恐怖の対象となっていくボブ
演じるケイシー・アフレックの心の迷いや葛藤を表情で表す演技は見事かと☆

そして次に向かえる彼の行動とは…


う~ん。これは複雑な心境でしょうねぇ~
でもバレてるし、やらなきゃやられる世界


で、それを利用してあんなことまでするとは。
人間とは愚かな生き物だなぁ



それぞれの演技には魅せられるが流石にこの尺は長いσ( ̄∇ ̄;)
何度か寝落ちしそうになったわw
てらっきー

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