ジェシー・ジェームズの暗殺の作品情報・感想・評価

「ジェシー・ジェームズの暗殺」に投稿された感想・評価

たろす

たろすの感想・評価

3.4
西部開拓時代の"英雄"を、誰よりもその英雄に憧れた青年が暗殺するお話。

ジェシー・ジェームズとは、西部開拓時代に名を馳せた実在の人物らしいく、悪さはするが貧しい人々に物を分け与えていたため、所謂「義賊」として人気が高かったとのこと。
そして、そんな義賊のジェシー・ジェームズに、子どもの頃から憧れていたのがボブと呼ばれる青年です。

ボブはジェシーのことなら何でも知っていると豪語するほどのジェシーマニアで、醸し出す雰囲気はどこか危うげ。そんなボブを周りは煙たがり、遠ざけていたがジェシーは違った。ボブを可愛がり、側に置いた。
そのことに不満を漏らす他の仲間たちであったが、ジェシーは気にしなかった。

しかし、過去の列車強盗の罪で、仲間の4人が捕まってしまう。そこから、ジェシーとボブの関係はぎこちないものになってしまいます。

「誰が裏切るか分からない」
その不安からか、ジェシーは情緒不安定となり、ボブや他の仲間たちへの扱いが酷くなっていく。そして、そんなジェシーに周りは恐れを抱くようになった。
「ジェシーに殺される」と。

互いに疑心暗鬼となり、かつての仲間も皆敵に見えてしまう。
そして、最後はその仲間に殺されることとなるのであった。


とにかく長い。すごく長い。途中でギブアップしたくなるほどに長いです。
しかし、ブラッド・ピットをはじめ、役者の演技が本当に秀逸で、観ていると引き込まれます。

特に、ジェシーのカリスマ性をそのまま体現し、荒れ狂う狂気と、不安定になり泣き崩れる姿、そしてなにかを諦めるような寂しい目、それらを絶妙な演技で魅せてくれる。ブラッド・ピットの演技力に感嘆するばかりでした。

ケイシー・アフレックの危うい雰囲気もまた良かった。何を考えているか分からない、何をしでかすか分からない不気味な感じが観ている側を不安定にさせてくれます。

また、ジェレミー・レナーの歌声なんかも今作で聞けたりしちゃいます。彼の悪役もまた、良いですね。

長いし陰鬱だしであまり人には勧めにくいですが、ブラピの演技を堪能してほしい1本です。
2018.10.27
善にも悪にもスターやレジェンドがいて、男女問わず恋愛とは違う憧れや嫉妬したりする。私もやたらコミュニケーション能力が高い人にはすごく憧れる。そして世渡り上手な人にも。そーゆー人っていうのは私から見るとオーラが出ててる。ジェシーにもそのオーラがバンバン出てたんだと思う。それにあの環境だったら人間臭いところも、きっとものすごくカッコ良かったんだと思う。私は憧れを持つ側の人間だからボブ目線で見てたいて、切なかった。それにしてもこの映画、長い!
TheThe

TheTheの感想・評価

1.7
なんか長いし、回想シーンなのか前後し過ぎて何を伝えたいのでしょうか?
この作品で賞をいただいた男優さんは、確かに演技がいいと思うけど…
やっぱ作品としてのポイントが全然伝わらないです…
夕

夕の感想・評価

3.8
ケイシーアフレックの口元も良かったけど、こんな演技やばいブラッドピッド見たの初めて
こんな人いたら尻尾巻いて逃げる
また1人アメリカ南部の重罪人を知った
Lie

Lieの感想・評価

3.5
ジェシーが黙り込むたびにハラハラし、ジェシーが笑うたびにゾッとし、ボブの感じている恐怖が伝わってくる。静かな黒い服の狂気が、気づけばそこまできてる感じ。
ブラッド・ピットとケイシー・アフレックの演技が素晴らしくて目が離せない。
親戚っぽい人間関係が最後まで追えなかった、長すぎて途中で寝ちゃうので
ジェシーとボブの手の内の読み合いのシーンは、やはりブラピが上手いなあと純粋に感心するね
ケイシーアフレックも繊細で危なっかしい人間をやるのが上手い
イカれてないサムロックウェルはツラが良い………
suzusaco

suzusacoの感想・評価

3.3
長いのと、人の名前と顔がなかなか一致しなくてちょっと観るのに苦労した、、
ブラピのオーラがすごい!ジェシージェームズのカリスマ性を見事に表していたと思う。
ジェレミーレナーの出番が少なくて悲しいけど、彼は悪い役がとても上手い。
Blue

Blueの感想・評価

3.2
内容そこそこ。
でも映像が好き。
雪の中、ムクムクの黒いコートを着て、凍った湖の上を歩くシーンがいい。
ブラピ特有のリズム感のある口調がまた、キャラクターとマッチしていて良い。
実在した人物の伝記映画。
邦題からもわかるが、結論をナレーションが、初っ端からいちいち心情まで細かく説明する為、ストーリーを楽しむという面では観る楽しみは無い。そのくせひたすら尺の長いストーリーが続く‥概略でいうと只のストーカー映画。
唯一良いところはブラピとアフレック弟の演技が際立っている。これが無ければ超が付く駄作だったと思う。
movitomi

movitomiの感想・評価

4.2
19世紀アメリカで、全米を震撼させた強盗団の首領、ジェシージェームスが、新入り仲間のボブに殺されるまでとその後の話🙂

大きなストーリーそのものは、よくある展開なんだろう🙂

目を特に惹いたのは、ジェシーと仲間の各々との会話。話の間の微妙な沈黙が、もうサスペンス。次の言葉が出てくるまでの、あの僅かな時間に、背筋がゾクゾクする🥶

それと、ジェシー役のブラピの存在感。彼の正義感に満ちた主人公の映画よりも、脳裏に焼きつく😌

でも、強盗団が英雄だったり、本になったりする時代っていうのはちょっと不思議でした。ボブは、見誤っちゃったんですねー😎
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