.

縞模様のパジャマの少年の.のネタバレレビュー・内容・結末

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

ブルーノがシュムールを友達ではないと見捨てるシーンが辛かった。大人が間違っていても、子どもはそれに逆らえないし、自分の考えを捻じ曲げるしかないよなと感じた。ラストシーンで脱いだ服と靴が散らかった様子が60秒程映されていたが、言葉を失うほどの絶望感だった。ここまで救われない映画は初めて観た。
母親のエルサは夫の非人道的な行動に反対していたのに、最終的にこのような結末を迎えてしまい、ひたすらに気の毒だった。
.

.