このタイトルで某サイバーパンク・ニンジャ活劇小説を思い出すのは俺だけか？ｗ
(あっちは「トレラント」だったけどｗ)
自分は最初の一話しか見てないけど…。



クリスマスの夜、宝石店で強盗殺人事件が発生！！
たまたま通りかかった刑事が二人組を追いかけ、一人射殺するが、もう一人は民間人を一人撃ち殺し、逃亡する。
その後、ワルとして有名な犯人の男は目撃者の証言の甲斐あって逮捕されるが、その後目撃者は皆証言を変え、男は釈放されてしまう。
目撃者の情報は警察署にしかないのにも拘らず…。
その後、追いかけた刑事は独力で操作するが、相手側の罠で暴行事件の濡れ衣を着せられてしまう。



何やら本国で「タイタニック」を超えヒットしたという、スウェーデン産の刑事サスペンス・アクション映画。


実は近所のレンタルショップで「エグゼクティブ・プロテクション」という色んな意味でパチモン臭い映画タイトルのジャケを見つけ(おいおい)、調べてみたら評価が高くて気なりまして。
さらに調べてみると、その作品は二作目で、一作目は「ゼロ・トレランス」というタイトルだと分かって、「どうせなら最初から見よう」と思って探してみましたが、そちらはレンタルショップになかったので、ネットレンタルで取り寄せて観てみました。(DVD化されてて良かった…。)


内容は一匹狼のはぐれ者刑事と、あの手この手で妨害してくる悪党の攻防を描くという、至ってシンプルな刑事物。
だが話は丁寧で、序盤から観てて引き込まれた。

序盤は主人公が悪党の策略でドツボに嵌りまくり、結構ストレスが溜まる。
正直言って、前半は「上司を人質にして逃げだしゃいいのに！」とさえ思ったが(それなんての警察故事？ｗ)、中盤で警察から大逃走してオレ流調査を繰り広げてくれるので一安心。
そこからはテンポよく逃走劇やサスペンスドラマが展開され、楽しめる。
まぁ、サスペンスとはいえ、悪党の男のお顔は最初から最後まで出ずっぱりなんだけどね。

正直ラストとの展開はは偶然が多いとはいえ、都合が良すぎると思いましたが…。
とは言え、話はオードソックスながら面白く出来てるし、アクションも少ないながら、程よい緊張感があって良かったです。EDテーマもオシャレでいい曲でした。

古い&マイナー作故に観る手段は限られてますが、結構な掘り出し物です。
80~90年代の刑事アクションなんかが好きなら結構楽しめると思います。

いやー、面白かった！続編も楽しみです。
本作を取り寄せてる間にお店から撤去されちゃったけどね！！！(涙)

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スウェーデン産クライム・アクション

『特捜部Q』とまではいかないけれど、なかなか重厚なストーリィで良い♪

本国では大ヒットしたらしく、続編も作られました！
ポチりました(笑)



クリスマスイブ。

ユーアン・ファルク刑事は、宝石強盗の現場に居合わせた。

犯人の1人は射殺するが、1人は一般人を殺害して逃走。
悪人ガウトと思われる。

ファルクは、目撃者3人に証言を依頼するが、ガウトが脅したらしく、彼等は証言を拒否。
さらに、ファルクをハメ、警察から追われるように工作した。

ファルクは、たった一人でガウトの悪事を暴こうと奮闘するが……



地味。
だけど、きちんと楽しい(*´ω｀*)

キャストにもキャラクタにも華が無いのは惜しいなぁ～

もう少し特徴が欲しい…

スウェーデンの街並みや言語がユニークなのは見所☆

あとは…
地味なので感想が難しいですw

そんなこんなで続編へ(*￣∇￣)ノ

長寿シリーズの記念すべき１作目。
レオ・ガウトもこの時は、まさか10年後にヨアンに助けを求めることになるとは夢にも思わなかっただろう。
ヨーロッパらしいさまざまな国の絡む犯罪ものとして楽しむのもいいが、「北の国から」のほたるちゃんのように、ニナの成長を眺めるのもこのシリーズの愉しみのひとつ。