アマプラ、原典が有名な怪奇小説集からの一編のようだ聞き覚えのあるタイトルで確かチャイニーズゴーストストーリーも同じ原典からだと覚えてる。
上集・下集と2つに分けて公開された作品を一本にまとめて三時間の大長編となり見るのに勇気がいる。先日見たドラゴンイン同様台湾でリマスターされ台湾がロケ地であるのは間違いなく香港の黒澤と呼ばれてるキンフーがなぜ?と思うところあり。
アマプラの評価低かったのが不思議なほど良く出来ている。前半の今作は冒頭の謎めいた登場人物たちの行動から怪奇小説らしい怪談調の演出で古い邦画の幽霊モノにも繋がるテイストを感じる。今作のラストは夜間のあばら屋でのオカルトを交えた戦闘あたりが上集だと思われる。下集へ続く。