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ムーランのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

ムーラン(2009年製作の映画)
3.0
北魏の世。
柔然が侵攻して来た為、一世帯に1人男子を兵役に命じられた。
ファ・ムーラン(ヴィッキー・チャオ)の家では父親が兵役につく予定だったが、病気を患っていた為、ムーランが女ということを秘密にして兵役についた。
もともと男勝りだったムーランは戦争で素晴らしい働きを続け、やがて将軍にまでのぼりつめ・・・。

古代中国での伝説のお話。
ディズニー版のアニメは未見ですし、ムーランの話は初鑑賞。

男として偽り12年も戦争に身を投じていたという事だが、声とか見た目で分からんものなのかと不思議ではありました(笑)
女と見破った皇太子と恋におちる展開もあります。
まぁ明からさまではないがお互い想い合ってる…みたいな。
それを踏まえてのラストはなかなか切ない。

そこよりも戦闘シーンがメイン。
しかしムーランの知力を生かした戦闘法などあまりクローズアップされないのは残念。
さらに戦闘の場が代わり映えしないとこばっかなのもね(笑)

決して悪くはない作品だと思います。