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ポゼッションのimaponのレビュー・感想・評価

ポゼッション(1981年製作の映画)
3.8
涙目麗しイザベル・アジャーニ。
憑物ホラーをベースに国家陰謀匂わせたり、触手系怪物出てくるのは一歩間違えれば余計だけれど、そんなジャンルを越えた欲張りぶりもカルト要素って事でかなり満足。
抑圧された妻のストレスと、それを気付けず「なんで?なんで?」ってなる夫婦ホラーの側面が一番面白い。

妻の浮気に苦悩しながらも妻と瓜二つの教師やウマの合わない妻友といい感じになるサム・ニール。レストランでの大暴れが愉快。

イザベル・アジャーニの出演作はまともに観るの初めて。グラビアなんかで美人女優と認識はしてたけどスクリーンで観るとここまで魅力的とは!
電動庖丁や地下鉄の狂乱長回しが強烈。

ゲイ探偵のド素人尾行。

謎のピンク・ソックス。
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