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タルトゥの呪い/タートゥ 死霊の呪いのTSのレビュー・感想・評価

1.0
【最早作品が呪われている】1点
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監督:ウィリアム・グルフェ
製作国:アメリカ
ジャンル:ホラー
収録時間:87分
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 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。さて、新年一発目に今作を選ぶお馬鹿さんは世界でも僕くらいでしょう。1000%カルト映画なのに、ジャケットが妙に唆られる。下手したらスーファミのクソゲーのラベルくらいのものなのに、手を出してしまった自分が負けでありました。87分ありますが体感時間は2時間くらい。ちんたらちんたら何をやっているのかわからない意味不明な登場人物ばかり。何故、こんな作品を撮ろうとしたのか。監督にインタビューしたいくらい。

 タルトゥという呪術師が埋葬されている地に研究チームがやってくるのですが、タルトゥがサメだのワニだのに化けて彼らを追い詰めていくというもの。正直15分くらいで、ワクワクさんの放映時間と同じくらいの尺で終わらせられる内容。なのにこの作品ときたら、最初に男が森みたいなところをうろちょろしている映像だけで15分弱使います。なので、見ても何の得もしませんが、みるならばマジで最初の15分はスクロールして飛ばしても良いです。そのあとも不必要な映像が連発し、ため息しかでない。なぜ、蜘蛛の巣を取り払うまでのワンシーンで3分もかける。ある意味タルトゥの呪いにかけられた作品。タルトゥのシーンだけ謎の民族音楽が永遠に流れるのですが、彼以外いるわけでもなく。よっぽど予算がなかったのだろうか。どうしようもない駄作に変わりないのですが、今作で唯一笑ってしまったのがタルトゥが出てきた時におっさんが射撃をするシーン

おっさん「バーン🔫💥」
タルトゥ「👀」
おっさん「バーン🔫💥」
タルトゥ「👀」
おっさん「バーン🔫💥」
タルトゥ「👀」

全然当たらんやん。これには流石に笑ってしまった。で、謎に当時の半裸のおっさんに変身したタルトゥと戦闘。これも生ぬるいの何のこと。タルトゥの呪いとは何だったのか。そのナゾは一生わからないでしょう。アマプラで見れるので興味のある方は、、是非笑
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