「設定に無理があり過ぎるだろ...」
一時期グッさんや友近となだぎ武がやってた様な"アメリカ人のモノマネ"を連想させるアメリカンな会話と役配置、青春友情描写に終始笑いが起こってしまい困りました。
「こんな映画だったんだ....」
と終始唖然。
最近こういう"ザ80'sアメリカンハリウッド映画"な内容の映画を全く見てなかったのもありますが。。
例えば、
...自分の一番好きな映画は未だにゴーストバスターズ（ファースト）で、
例えばバックトゥーザフューチャーとかも、
終始コメディの要素が強いというか、基本的にアメリカな笑いを全面に押し出しているからこそ、バカらしいぐらいの青春シリアスさや現実的に無理な設定も活きてくるのであって、
消防士の映画が題材なのにエイリアン（ファースト）やターミネーター（ファースト）、ロボコップ。果てはブレードランナーまで思い起こす様なベタすぎる展開と、最終的にSFになってしまってる辺りの無理矢理さ加減に新しさを感じつつも、物凄く評価しづらい作品でした。
内容はトップガンなのにラストはターミネーターみたいなw
炎はモンスターと化して声発してるしw
普通に演技してんのデニーロだけのみたいなw
背中のコンセントの跡見られても隠さないまでか、そのあと火事場で火消さないで戦い始めるしw
ただ、2時間弱ありながら最後まで飽きないで観れたし、
何より自分が見てきた映画では"寡黙な父"や"正義を守るお堅い業種"の役所が多かったドナルドサザーランドが演じる放火魔が狂気を感じさせる演技でヤバかった！
それだけで0.3点数上げてます！！
観る時期間違えたくさい！！
