牧史郎

セブンス・コンチネントの牧史郎のレビュー・感想・評価

セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)
4.0
めっちゃブレッソン!(何度言うんだ…笑)

でも!すごく新しい表現を切り拓いてる!

最初の作品にして最も何にも似てない新しさを持ってる気がする。というのは、これがハネケ作品の中でも一番謎が謎のままであるから。

氷河期シリーズを2-3-1の順番で見て、ハネケって子供を社会のカナリアと思ってるんだなーとそこはシンプルに思った。『白いリボン』や『隠された記憶』も結局そこに行き着くと思わせるものであるし…!

それにしてもハネケのインタビュー最高すぎるな。笑顔が素敵すぎ!
牧史郎

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