鍋レモン

台北の朝、僕は恋をするの鍋レモンのレビュー・感想・評価

台北の朝、僕は恋をする(2009年製作の映画)
3.3
⚪概要とあらすじ
恋人のいるフランスに行くことを夢見る台北の青年の周りで巻き起こる騒動と、心の変化をみずみずしく映し出す恋愛ドラマ。

パリにいる恋人に会いたい一心で、台北の書店でフランス語の本を読みあさるカイ(ジャック・ヤオ)。しかし、一方的に振られて焦ったカイは、パリへの旅費を調達しようと怪しい小包を届ける仕事を引き受ける。親友のカオ(ポール・チャン)と一緒に小包をピックアップし、パリへ発とうとする夜、カイは書店員のスージー(アンバー・クォ)と遭遇し、三人でご飯を食べることになる...。

⚪感想
「悩むだけムダ」

何だこのほのぼのゆるゆるすぎる映画は!!韓国映画だと思っていたから観ていて雰囲気とか演出いつもと違うなと思ったら台湾の映画だった。
ゆるーくほのぼーのしていてほわほわする。心地よくて眠くなっちゃう。ちょっと薄いし。

ちょっと笑いのセンスが違って微妙だったけど楽しめるは楽しめる。

主人公だけではなく友人や刑事の恋模様も気になるところ。

主人公のカイの俳優さんの横顔がオードリーの若林さんにしか見えない魔法にかかった。
彼女のためにフランス語を必死で勉強する姿が素敵。
失恋した息子に対して両親辛辣だった。

親友のカオのぼーっとしてる感じなんかハマってしまった。
恋には奥手なのかお前!!可愛いな!!

主人公に恋をしてるスージーは何だかんだすぐ主人公に協力してくれるし、男前な一面もあって可愛かった。

地元のボスとその甥的な人物。
不動産会社のオレンジスーツなかなか可愛くない?
オレンジスーツ着てる人達みんなポンコツでふふっってなった。

最後は何故かダンス。

とにかくゆるふわな台湾映画。
事件は起きたけどほぼ起きてないようなもん。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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