台北の朝、僕は恋をするの作品情報・感想・評価

「台北の朝、僕は恋をする」に投稿された感想・評価

やま

やまの感想・評価

3.8
ひょんなことから、男と女が警察、バカな悪い奴に追われる話。
コミカルでシンプルに面白かった。悪い奴らばかりなんだけど、バカだからなんだか許せる、そういうキャラ設定もいいなと。

台湾に行きたくなる映画でもあった。屋台の感じであったり、公園だったり、色使いもカラフルで良かった。キラキラ光る町なかを彼らが走ってく。

よく彼らのことを追いかけるなーとか色々不思議な点もあるが、やっぱり映画で大切なのものの一つは、憧れることだなと。
こんな馬鹿馬鹿しい一夜を過ごしてみたいなと思わされた。
人質にされてるはずなのに麻雀をやりだしたり、警察が彼らを追いかけるシーンでは駅員に歩きなさい!と言われ、素直に早歩きになる両者とか見ていて楽しい。

主人公の友人の恋模様も、深くは描かれていないが、悪い奴らとも相談し合うシーンであったり、ラストも含めてよかった。あの女の子が一番可愛かったかもしれない。

ウディアレンらしさも感じる映画でとても楽しい映画であった。
こういう映画好き。
ten47

ten47の感想・評価

3.8
あらすじからは予想できないコメディなストーリーの緩さ笑
悪い事してるやつら皆応援したくなる不思議な雰囲気
雨上がりの台北の夜景、ピアノの調べ、そしてフランス語のモノローグ、、、この冒頭の展開が反則級の美しさで、一気に引き込まれる。

パリに行った彼女を追いかける為に、フランス語の勉強と、不動産屋が斡旋する怪しげな運び屋の仕事を引き受ける事になった青年カイの物語。あまり裕福ではない彼は、立ち読みでフランス語の勉強に勤しんでおり、その本屋で働くショートカットの美少女スージーと出会う。

ぶっちゃけストーリー自体は大した事ない。だけど、悪人さえ悪人として描かない緩い描写が何とも言えない味を出していて、脇役を含めて、登場する若者達を応援したくなる。水餃子をはじめ台湾の屋台グルメがやたらおいしそうだし、街は美しいし、そして、台湾映画に欠かせないショートカット美少女を演じるアンバー・クオが凄く可愛い! 
お洒落なラブストーリーかと思っていたら、コメディっぽい話だった。台北の空気感がここちよい。

恋人にパリに旅立たれた冴えない主人公の男が、本屋でフランス語の入門書を立ち読みしているうちに、書店のキュートな女の子となかよくなる。

主人公は餃子屋の息子。パリに行くお金がないので、怪しげな不動産屋のおじさんに金を借りるのだが、その過程でズッコケ不良4人組や、警察に追われることになる。このドタバタ逃走劇がすこし退屈といえば退屈だけど、そこも愛嬌。

恋愛要素はありきたりで意外性はないけど、ラストはすっきりしていてこころに残る。なんてことのない映画だけど、ラブリーな佳作。


###追記
予告編で、書店員の女の子が「台北もわるくないのにな」という台詞があり、これ本編では見つけられなかったんですが、この映画のテーマに触れる重要な台詞だと思うんですね。

つまり、主人公にとってパリは「ここではないどこか」の象徴なんです。退屈な台北の日常を抜け出してパリに行けば、何か素晴らしい人生が始まると夢想している。

それにたいして女の子が「退屈に見えるかもしれない目の前にある日常もわるくない」と言ってるんですね。
鰯

鰯の感想・評価

3.8
あ、あ、淡~い!

パリの彼女に会うためフランス語の勉強に勤しむカイ。旅費を稼ぐため、親友のカオと謎の小包を運ぶ仕事を引き受けるが、そこから書店員のスージーや依頼主の甥っ子などを巻き込んだ奇妙な一夜が幕を開ける

こんな時間に観てはいけません。なんてったって台北の料理が美味しそうなんですもの。水餃子に牛肉麺などなど、揚げ餅のようなのも大変食べたくなりました。
「朝」とついていますが、ほとんど一晩のお話。ラストに翌朝を迎えます。「恋」なんてついていますが、キスもなければハグもない。そして、それがまたよいのです。

これをテンポアップすればエンタメ作品らしくなると思うのですが、心地よい遅さで物語が進みます。小包を巡る逃走劇は歩いたり走ったり早歩きしたりと不思議なテンポ感。スクーターも何だか間抜けにしか見えません。軽自動車で誘拐を図ってもお腹は空くから寄り道するし、一瞬訪れるアクションも「一般の人が一般の人を殴ったらこうなるだろうな」という鈍さとリアクション。リアルというより古い映画を観ているような気分になりました。
各々の「好意」が交錯する瞬間は、何とも切ない。雰囲気から『知らないふたり』を少し思い出しました。目線が交わされる瞬間や距離が近づく瞬間の描写にいちいち淡い気持ちが想起します。
カイを演じたジャック・ヤオは初々しく思ってることが顔に出てしまう演技が非常に良かった。いいことがあると、ニッと口角をあげる瞬間がたまりません。スージー役のアンバー・クォも、照れ笑いとここぞという時の強い表情には魅了されました

ラストシーンはクスっとさせて、すっきり観られる一本。登場人物が観ていたドラマが気になりました笑
台北の雰囲気に浸りたくて鑑賞。
素朴で心が洗われます。
ストーリー、登場人物と、
なにからなにまで可愛らしい映画。
特にヒロインは規格外にかわいいのでその目で確かめて頂きたい。
Kate

Kateの感想・評価

3.6
最近ショートフィルムばっかり観てるからかも知れないけれど、全く同じストーリーで15分だったらおもしろーい!!ってなったかも。

ジャケ買いして残念ってパターンかな。
たらこ

たらこの感想・評価

3.4
台北の景観が素敵、全く飽きずに観れた。あんなにも簡単に惹かれ合えたら世の中楽だな
ゆるーい(*´∀`)

これといったものはないんだけどなんか好きになる映画、雰囲気がいいね
yoeco

yoecoの感想・評価

2.5
タイトルから激甘のを想像してたら、なぜかスラップスティックな犯罪パートが絡んでいた。
主演の女子は歌手なのね

ラストコーションの梁がいた!(ホン役)
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