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酔拳3のXXXXXのレビュー・感想・評価

酔拳3(1994年製作の映画)
3.4
禁断のカンフー映画レビュー!!
ラウ・カーリョン監督による、『酔拳』シリーズ幻の第三弾!🇭🇰🎬
VHS所有してます✨

パッケージ詐欺も甚だしく、アンディ・ラウが酔拳使いまくる作品かと思いきや、アンディ・ラウはゲスト出演で、そこまで出番は多くのです。

『天使の涙』のミシェール・リーや、香港映画界の重鎮となった、サイモン・ヤムなどが出演していてキャストは豪華でした。
『少林寺三十六房』のリュウ・チャーフィーなども悪役で出演!

ただ、ジャッキーがいない酔拳は、カレーのルーがないカレーライス!麺が入ってないラーメン!と言いたい!!☝️
出演陣で、カンフーができる人が限られちゃったからな💦

ウォン・フェイホン役は新人チー・ウェイリー!!頑張ってはいますが、やっぱり新人には肩の荷が重すぎた格好です。ジャッキーと比べちゃダメだよね😅

今作、『酔拳2』で製作途中に監督を解雇になったラウ・カーリョン(フク・マンケイ役で出演)が、ジャッキーへのリベンジの為に制作されたとは言われています。

しかし、実際のところはカーリョンのインタビューからすると、ジャッキーに無断で制作されていた『酔拳3』の現場を、カーリョンが手伝うことになり、そのまま監督出演をしたそうです😂
前作からキャスト続投したのは、ラウ・カーリョンだけでした💦

『酔拳2』はジャッキーとラウ・カーリョン監督の間で、撮影中にトラブルがあったとのことです。一説によると、カーリョン監督のカンフーシーンの殺陣が、あまりにも古臭過ぎてジャッキーが、嫌になったとか色々言われてます💦

ゴールデンハーベストの潤沢な製作費があった、『酔拳2』と今作はスケールが全く違います!!
今作は独立プロ系の作品の為、ペラペラの低予算になっているのが悲しい。
前作と比べるとかなりチープ😢

一時期、ジャッキー・チェンとトニー・ジャーが共演の予定だった、『酔拳1945』が製作予定だったのに、結局オクラになってしまったのが残念。

ところで、サモ・ハン主演の『九龍城寨之圍城』と言う作品が、今香港でメガヒットしてるらしく、まだまだ香港カンフー映画の灯は消えていない!!

ジャッキーの身体が動くうちに、ジャッキーの手による『酔拳』完結編を作ってもらいたいです🥺

注意⚠️:さっきレビュー弄ってたら、間違って消してしまい、咄嗟に再度アップしたらレビュー数ズレました💦 
正しくは、前レビューの『ラッシュアワー』で1600レビューになります!!ご迷惑をお掛けしております🙇‍♂️
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