ハロウィンに始まった殺人鬼系スラッシャーの流れに乗ったホラーシリーズ「プロムナイト」のリメイク作品
メタ系ホラー映画”スクリーム”の元ネタとして登場し、ジェイミー・リー・カーティス主演ということもあって是非見ようと意気込んで借りてきたらリメイク版でした
がっかり
それはさておき本作の感想を...
まぁとにかく捻りがない
3年前に主人公の家族を惨殺したストーカーが主人公の高校のプロムに現れ、主人公の周りの人々を次々と殺してゆくというお話なんですが
顔丸出し、素性丸わかりのストーカー男がなんの捻りもなくとりあえず目の前に現れた人間を殺しゆくだけ
殺人鬼に魅力的な設定があるわけでもなし、伏線があるわけでもなし、演出もワンパターンで後半になればなるほど飽きてきます
まるで風情がないです
ザ・アメリカンリメイク（偏見）
ちなみにオリジナルは未鑑賞ですが、犯人がマスクを被って素性が謎だったり、主人公たちの過去が一応は伏線になっていたりするらしいです
この時点でそっちのほうがおもしろそうですね（それでも評価は低いですが...）
この辺は鑑賞したらまた追記させていただきます
ちなみに鑑賞したDVDは”無修正版”とのことでしたが全然グロくないし、脱がないし、修正版はいったいどこを修正したんでしょうか...
犯人の顔にマスクが合成されてたりするのかな？
