おそらく誰もが知っているお茶の間ゾンビ映画
私も地上波で断片的には視聴していましたが恥ずかしながら今回初めてきちんと鑑賞しました。
冒頭のエレベーター首ちょんぱに、かの有名な賽の目切り、そして押し寄せてくるゾンビどもと奇怪なクリーチャーというなかなかにショッキングなホラーでありながらも、いかにもゲーム原作という感じの軽快な音楽と展開が合わさり、気軽にみられるアクション映画としても楽しめる。
なるほど、度々地上波放映されているのもうなずけますね。
何にも考えないで見れるし、何にも考えたくなかったので今回見ました。
ある種マニアックなホラージャンルだったゾンビ映画のお約束がゲーム化され、それを映画に逆輸入して一般に浸透させた一作と思うと偉業です。
そして主演のミラジョボビッチが本当に美人
かっこいいっていう人が多いですが、個人的には本作ではかっこいい枠は完全に男勝りなミシェル・ロドリゲスだったので、むしろかわいい枠に食い込んできてるまであります。記憶戻るまでの序盤なんか特に…
作品全体がホラーとアクションのバランスが見事なのと同様に、彼女の美しさとかっこよさのバランスもまた本作の魅力かもしれませんね
