「えっ… 誰?」
「誰って… 俺ですやん、 俺!」
「俺俺って、 俺が俺なんですけど?」
「はあ?俺こそが俺やないか!そう言うあんたは誰なんや?」
「誰って、 俺は俺やがな、 俺、俺、俺!」
「俺俺言うなよ、 俺の方がもっと俺やっちゅうねん…
失礼しました。
この不毛な漫才は、 本作品とは(さほど)関係ありません。
それはさておき… 自分の分身=ドッペルゲンガーを見てしまった人間は、 間もなく命を落とすと言われてますよね。
(*≧∀≦)) ゾワッ…
外出できない休日。
暇にまかせて押し入れの中からレスキューしたレンタル落ちVHSが3本。
「悪魔の虚像 ドッペルゲンガー」
「殺人兵器サンダーアーム 鋼鉄の報酬」
「サンド・バギー ドカンと3発」
どれから観るかちょっと迷った結果、 まずはロジャー・ムーア主演の摩訶不思議なサスペンスを選びました。
交通事故による大怪我から奇跡的な生還を果たした生真面目・実直・正直者のロジャー・ムーアα。
そんなαの身辺に、 ワルでイケイケで嘘つきのロジャー・ムーアβの影が忍び寄り…
ネタバレ回避のため、 本編の内容についてはこれぐらいにしておきますが、 陰謀モノ?ホラー? …まさかの夢落ち?
先の展開が読めそうで読めないところがいいですね♪
同じ原作をヒッチコック先生が映像化した作品もあるらしい。
そちらもぜひ観てみたいです♪
(* ≧∀≦)) 覚え書き:
ヒッチコック劇場 「ぺラム氏の事件」