昼行灯

ファイナル・カウントダウンの昼行灯のレビュー・感想・評価

3.0
現代の空母が真珠湾攻撃の日にタイムスリップするという、アメリカ海軍版『戦国自衛隊』 みたいな話。

「どうやらタイムスリップしたらしい」という事実に徐々に勘づいていくが、全体的にリアクションは薄め。肝が座ってるのかただ鈍感なのか。プロットは悪くないのに全体的にぼんやりとした展開なので、もうちょっと振り切って欲しかった。

一見主役っぽいマーティン・シーンは、いろいろと艦長(カーク・ダグラス!)に意見するものの「艦長の私が決める」と、ことごとく一蹴されてて驚くほど役立たずだった。
昼行灯

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