ストーリーは大した事ないんですけど…北村龍平監督、海外でも臆する事なく攻めてる感じを受けました。他の日本人監督よりはずっと。ゴア描写の思い切りの良さが光ってます!嫌なグロさというより もし劇場公開されてたら爆笑をかっさらってそうな無駄にスタイリッシュってのが良いですね!
キャストもスゴイ!
今じゃ絶対ありえないであろうブラッドリー・クーパーが、殺人鬼ヴィニー・ジョーンズを対決する図式が興味深い!!!何か珍しい2人ですね!
ベタではあるが、冷酷な殺人鬼をやらせるならヴィニー・ジョーンズにすれば間違いないでしょうね。こういっちゃ何ですがお手軽感もありますし。
そして、格闘技ファンとしてもう1つ嬉しいのがヴィニー・ジョーンズVSクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンの対決です!!
しかもランペイジが押しまくってるのが泣けます!!
何か面白いシーンや良い雰囲気もってるのに色々惜しい作品でした!!