このレビューはネタバレを含みます
なかなかヤバイ内容でした。
わかり易い嫌な上司や同僚、それからのご都合的な展開に呆れていましたが・・・
話すハチドリや金魚は自分の心の声だったんでしょうね。多分、嫌な上司や同僚も思い込み。孤独な中年の妄想的自爆。我が国にもありそうで怖いですし、哀しいです。どうせなら、「ファイト・クラブ」的に、殻を破って欲しかったものですが・・・
「病人や弱者は大衆のために犠牲にならないといけない」ってフレーズは、この作品のオリジナルなのでしょうか?
本当に気分が悪くなる言葉です😔
クリスチャン・スレーターが、懐かしの「ヘザーズ」と異なる形の狂人を熱演。
寝つきが悪くなるので、寝る前に観る作品ではないですね😩