ひかる

マイネーム・イズ・ハーンのひかるのレビュー・感想・評価

マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)
3.9
人種、宗教、難しい問題だと思う。
きれい事ではないとするなら。
そして、それは、差別になりうる。他人を傷つけるものになりうる。

ハーンの、一生懸命。いく先々で。
そこには、人種も、宗教もない。
計算も、差別もない。
だからこそ、胸をうつ。

そして、ハーンが声高に。
「マイネームイズハーン.アイムアノットテロリスト」
差別を受けるがわの苦しみ。

問題提起は大きなものだけれど、肩の力はぬいてみられた。
鑑賞後、改めて考えさせられた。

2017.7.DVDにて。
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