「そんなに簡単に終わらないと思ったのよ。」
私の横の人はそう言った。
例によってホラーは二人で観ます。
この方、この頃は、ホラーにもずいぶん慣れてきたらしい。
でも、途中では、4〜5回は吠えられた。
「ウワーッ‼️」
「ウワーッ‼️」
「ウワーッ‼️」
あと1、2回。
…こんな感じかな。今はすましているけれど🤭
この映画、王道ホラーらしい。
キャッチコピーは「絶叫、日本上陸」。
これはなかなかいい。
3人の子どもを持つ若い夫婦、ジョシュとルネ。
新居に引っ越して間もなく、彼らは不気味な現象に悩まされ始める。
そしてある日、長男ダルトンが梯子から落ち、昏睡状態に陥る。
だが、身体にはどこにも異常が見つからず、原因は不明のままだった。
ルネは、この家が呪われていると確信する。
よくあるホラーの展開ではあるが、この映画では「もう一度引っ越してから」が本当の恐怖の始まりだった。
残念ながら、私は少し驚かされた程度で、まったく怖くなかった。
「バケモノも 姿はただの お化け屋敷」
(字余り)
終わり方は、続編への誘い。
そういう意味では、『スクリーム』なんかと大して変わらない。
当然続編観ます。