レオ

アンドリューNDR114のレオのレビュー・感想・評価

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)
4.1
マーティン家にやってきた家事ロボット、アンドリューには、本来持つはずのない自我があった。一家の主、リチャードはアンドリューを尊重し、教育やビジネスの機会を与える。やがて様々なことを学んだアンドリューは数奇な運命を辿ることになる...というストーリーの SF「ヒューマン」ドラマ。

200年にもわたる壮大な物語の中で描かれるのは「人間」の素晴らしさや儚さであり、心温まりつつも時に切ない。

全体的に淡々と話が進むものの、アンドリューのキャラクターの良さやハイレベルな特殊メイクは見ていて飽きないものがある。最初の方のアンドリューはCG?アニマトロニクス?

劇中に印象に残る言葉が多いが、「過ちを犯して、自分を知る」のが人間、というポーシャの言葉が一番心に残った。

■共通項目
脚本:☆☆☆☆
映像:☆☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆☆

■ジャンル項目(SF、ロマンス、ドラマ)
泣ける度:☆☆☆☆
笑える度:☆☆☆
特殊メイク凄い度:☆☆☆☆☆
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