はじまり方のファミリー感がものすごくクリス・コロンバスであった。
リトルミスって呼び方がすごく素敵で、高齢になっても変わらないあたりがグッとくる。
初めはリトルミスとのロマンスなのかと思っていたが、そこはほんの序章。
70年くらいにわたる壮大なストーリーだった。
突然時が進んでしまうことが若干引っ掛かったが、人間になりたいロボットを見事に表現したロビン・ウィリアムスはさすが!
ロボット工学は今どれだけ進んでいるのだろう。
科学は進んでも、足を踏み入れてはいけない領域もあるのではないか…そうも思わせる作品であった。