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アタック・オブ・ザ・キラートマトのseishirowのレビュー・感想・評価

2.5
マーク・トウェインによれば古典とは「誰もが賞賛するが読みたがらない本」らしく、首肯はしないが言いたいことはわかる。映画にもそれが当てはまるならば「しょーもない映画」の古典である本作はわざわざ見るものでもなかったかもしれない。
5秒に一度ギャグを入れるマシンガンコメディ。想像と違ったのはパニック映画や、ホラー映画成分が1%ほどしかない。後進のアタックオブ映画はよほど真面目にホラーやってる。それが良いと言ってるわけではないが。それにつけてもこの秀逸なパッケージデザイン。映画のトマトは顔もないただのハリボテトマトなのに。(サメはどこから?)
ファミコンのパッケージデザインぽいなぁと思ったが北米版ポスターもこれなのでオリジナルなのだろう。スコアはパッケージでアゲ。
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