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つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語のseishirowのレビュー・感想・評価

2.0
危篤状態になった艶(45)という名の女に振り回された男女の群像劇。意外性もない有名人をズラッとだして軽妙なBGMにオーバーな演技で性と生と死を扱う古き邦画。監督の名前はよくきくけどそこまで年の人でもなかった。
Zガンダムを「リアルな人間描写アニメ」と形容するのは理解できる一方、「私情で戦艦特攻させるアニメのどこがリアルか」という意見もあって「たしかに…」とも思う。
単純に、感情面の強調=リアルとはならないわけで、この映画の見どころがそこじゃないならそれで良い。阿部寛と忽那汐里の演技は良かった。
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