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モンキー・ビジネスのoden8のレビュー・感想・評価

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)
3.2
マリリンを追っかけて3日目

この作品のマリリンは、ついに脇のまた脇やないかぁ〜いっ!!

でも、エビ鯛フィッシング効果で素敵な発見は出来たかもん。僅かなマリリンで特大のケイリー·グラントに出会っちまったよん。
まぁ、あんまりケイリー·グラントをよく知らないので…勝手にジェントルマンのイメージを抱いてたから、意外やと錯覚した可能性は多大にあるんやろうけど。
ケイリー·グラントが銀幕狭しと大暴れしてるのよん。
このお方…めちゃくそ男前で紳士オーラがガンガンやのに、ほんまチャーミングやわん。

物語は、元祖ドラッグムービー。往年の洗練されていないコントの原石。コメディの教科書の前期の序盤に習う内容。
テンポはそんなによくないけど、十分楽しめた。
ボケがロケットランチャークラスの大味なのよ。だけど、イケおじ紳士が体を張ってはるのは…結構滑稽で珍妙。
あと、チンパンくんの演技力がやべぇ〜っ!!🙉💘www
多分、僕より…賢ちゃん。猿の惑星に現実味を感じてまうよね〜。

あと、オープニングの演出とかも小洒落てる。あれ、多分やけど…NGシーンやんね?ド頭にNGシーン持ってくるとか肝っ玉座ってるわぁ。

The ENDの前にロマンで、心をぽわわんとさせてくれるあたりも小粋だわぁ。

古い映画をバカにしてるけど、現代の作品の礎だと思うと感慨深いなぁ。

それにしても、マリリン追っかけとしてはやや消化だよね…可愛さちょい見せやんよ🙉www

"若さを失わい薬だ…心の中にあるものさ…"
by はっちゃけサイエンティスト バーナビー

Cast(役者·キャラ) 4
Story(物語) 3.5
Architecture(構成) 2.5
Picture(画) 3
Acoustic (音) 3
22-408
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