たくや

天国にいちばん近い島のたくやのレビュー・感想・評価

天国にいちばん近い島(1984年製作の映画)
3.6
公開当時にこの映画でニューカレドニアの名前を初めて知った。それ以来世界地図を見るとニューカレドニアに行きたいと思っていた。
行きたいと思わせるほどイル・デ・パンやウベア島の景色がすごく良かった。ストーリーはいろいろつっこみたいシーンはあるが、うまく纏まっていた。父親が天国に逝ってしまった一番近い島での父親探しの旅行記でツアーからはぐれてからは主役が現地で経験する試練が現地の人の暖かさと相まって感情的になる。原作が旅行記なので深い話ではないので景色を眺めながら気楽に見ることが出来る。
子役の峰岸美帆がとても可愛かった。現地の子供のようでとても自然だった。
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