天国にいちばん近い島の作品情報・感想・評価

「天国にいちばん近い島」に投稿された感想・評価

ニューカレドニアの海や景色が美しくまさに「天国にいちばん近い島」である。
爽やかな映画だった。
オープニングのいかにもなハリウッド感が面白い。
主題歌も知世ちゃんの歌い方が初々しくていいね。
あいこ

あいこの感想・評価

3.4
画の力を思い知らされる作品。
美しく迫力のある映像。
原田知世さんがとにかくかわいらしい「もう一つおねだりしていいかしら」には完全にやられました。
愛は自分自身の物語。という所は?だった。
osato

osatoの感想・評価

2.5
海キレイ(≧∇≦)
あー深町くんだっ♪
雪の降らし方…今とは違うんだなぁ。等々…
そんな感じで片手間に観てたら、いつの間にか終わってました(^-^;
原田知世のこの歌大好き。
探し求める系の映画はふんわりなんとなく~感じ取り方も人それぞれってのが多いけど、これもまさしく。
日本でニューカレドニアの認知度を急激に広めた作品だよね。
今でもニューカレドニア=「天国に一番近い島」としか思いつかない。
気楽に見れたしリゾートに行きたくなる。
もっとバブルっぽさ求めてたけど
ニューカレドニア観光映画

フィルムは良いねぇ
原田知世のこの頃は画像でしか見たことなかったけど映像だと可愛い

謎の演出がむしろ面白くなってくる
茶碗

茶碗の感想・評価

-
平均スコアが低いょ〜

タイトルに偽りなしの映像で、とても良い
他界した父の遺志を継いだ少女が、天国に近い島を探すべく、ニューカレドニアへと赴く。オーストラリア北東部のリゾート地を舞台にしている、ヒューマン・ドラマ。

私は90年代にテレビ放映で初鑑賞しているのだが、成人してからの再鑑賞においても、その印象は当時と変わらず。端的に言うと、「原田知世の長いプロモーション映像」「トラブルメーカーの女の子がフラフラしてるだけ」という感じ。

主人公の原田知世に絡んでくる人物は「善人・人格者」ばかり。現地の日系人のシークエンスが最重要なのだが、登場人物が台詞で要点をペラペラと喋ってしまうため、主人公の心的成長のカタルシスは弱い。

後年のバブル期の日本人像を知っていると、主人公の危機感のない海外旅行にヒヤヒヤさせられること請け合い。その一方、「場の移動」が早く、海外ロケのエキゾチックな雰囲気を単純に楽しむことができるのは、さすがのマンダム。
otom

otomの感想・評価

3.9
いまいちだけどもやっぱり大林作品ってのが明確なのは凄い。出だしからそこかしこに風と共に去りぬ風な演出で南国なのかジョージアなのか分からなく程に好き勝手にやっている印象。原田知世に関しては何も言うまい。仕込み的な人々とか無理な面白さと観光気分が味わえたので良しとする。それにしても乙羽信子の存在感は流石。
tak

takの感想・評価

3.0
これは大林監督作の中でもかなりガッカリする映画ですな。往年のハリウッドクラシックみたいなオープニングタイトル。"天国にいちばん近い島"があると、お父さんが少女に話してきかせる場面から物語は始まる。その父親が亡くなって彼女はその島がニューカレドニアだと信じて島を訪れようと決心する。ところがツアーで案内されるのは、市街地中心のリゾートばかり。自分の天国にいちばん近い島を見つける、と言ってツアコンを困らせる彼女。峰岸徹扮するガイドや高柳良一扮する現地の日系人との出会いを通じて、成長する姿を描くお話である。

この映画を観ながら、僕は終始苦笑いしていたような気がする。おそらく公開当時に観ていたらこの気恥ずかしさは感じなかっただろう。大林監督はアイドル映画を撮りながらも、愛を探し続ける大人たちのドラマを撮ろうとしているように感じられるのだ。戦死した夫を弔いに来た乙羽信子の風格、峰岸徹と赤座美代子が寄りを戻すまでのメロドラマ、日系二世を演じた黒塗りの泉谷しげる、仕事のグチを言い続ける小林稔侍。森村桂の原作は1960年代に書かれたものでそもそも時代が違うし、角川アイドル映画に仕上げる必要性、大林映画では珍しい海外ロケと、監督の”らしさ”が封印される要素が揃っている。日本の風景がある情緒や、現実とは違う異世界めいた要素があって輝く監督なんだな、とこれを観て改めて思う。気恥ずかしさを観ていて感じるのは、はめられたアイドル映画の枠の中で自分らしさを何とか出したいともがいているからだろう。後に若手女優の脱がせ上手にもなっちゃう大林監督だけど、この映画では知世ちゃんがドラム缶風呂で泣く場面がもちろん限界。最後まで何がやりたかったのか、居心地の悪さが残る映画だった。

ところで、舞台のひとつとなったウベア島では1988年にフランスによる虐殺事件が起きており、これをフランス政府が隠蔽していたそうだ。映画で観たあの美しい風景を思うと、悲しい現実だ。
50年代のハリウッドメロドラマのようなニューカレドニアで撮られた80年代の大林宣彦監督作品だ。笑 何よりも甘くて甘くてカリエスになっちゃったけど、まあ、楽しかったわ。どうせ大林さんの映画が大好きだ、傑作のないやつでも。