ジョンカーペンター監督のカルト作。
ハワードホークスに心酔するカーペンターが「リオ・ブラボー」のオマージュとして作り上げたアクションスリラー。
ストリートギャングに娘を殺された男が逃げ込んだ警察署は移転のためにわずかばかりの署員しかいなかった。
追いかけて来たストリートギャングは分署を完全に包囲し姿無き攻撃を開始。
偶然護送されて来ていた凶悪犯と黒人警官の二人は協力して彼等を迎え撃つ。
凶悪犯と黒人警官が協力して、テロリストに迎え撃つ構図は、ワクワク感溢れる。
突っ込みどころもあり、なかなか楽しめた。
少女が撃たれる衝撃シーンは賛否両論でしょう…