舞台は1961年のロンドン。
成績優秀な16歳のジェニーは、厳しい父親の方針でオックスフォード大学進学を目指していた。
父親に反感を抱きながら。
そんなある日、傘を忘れて雨の中歩くジェニーの前にひとりの男性が声をかけるのであった。
大人びた女学生と紳士。
雰囲気だったり、演じる女優俳優が良ければこんなに綺麗な作品になるのだなと不思議な感覚になる。
テーマは人によりけり受け止め方は様々でしょうけど、他人にとやかく言われて歩んだ人生よりもきっと美しく充実していたんじゃないかな。
どんな未来が待ち受けていようとも、人生ってそうやって学んでいくのだと思う。