タタキング

北北西に進路を取れのタタキングのレビュー・感想・評価

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)
3.0
サスペンスは巻き込まれ型が一番面白いという事はヒッチコックを見たらわかるだろう。

最近見たサスペンス巻き込まれ型では「目撃」や「ドント プリーズ」などを見たが

何方も主人公が泥棒と巻き込まれることに主体的行動があり巻き込まれているという実感が無かった。

それに比べて、ヒッチコックは巻き込まれる導入部が見事で、自然。

また、最後には彼女を助けるため、主人公が主体性を持ち始めると、成長的な面も描かれており、素晴らしい。
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