わお。こういう話大好きなんだよ。。最高かよ。。ビックリだよ。
めちゃくちゃ金のかかってる長編大作映画を劇場で2作見たことを、自宅でスキマ時間にちょろっと90分見ただけのフリッツ・ラングが全部吹き飛ばしたの凄い。
90分で簡潔に終わらせてくれたばかりか、見終えた後のこの気持ちよさと興奮。。ああ。。
アン・バクスターが可愛すぎてキュートすぎて最高。
酔っ払った演技のあるある感がすごい。自分の泥酔時を思い出して具合悪くなった笑
アン・バクスターとリチャード・コンテの丁寧な演技がめちゃくちゃ良くて、二人の心理ドラマだけでもう十分楽しい、ストーリーなんてもういいってところからのあのクライマックス。。満足感凄い。ラスト着地するまでの伏線の回収的な、説明最低限での粋な演出の畳み掛けにうっとり。
お互い簡単に相手を信用しすぎ！と思うけど、ファンタジーというよりは願望のように思えて、ドラマの虚構性よりも計算した上での展開に見える。脚本上での意図を押し広げた演出力の凄味を見た。
真夜中の編集社で出会うときの光の点滅がいい。
ラング見るたびに確認してるんだけど、マジでラングツボだわ。大好き。
