上海十月

竜馬を斬った男の上海十月のレビュー・感想・評価

竜馬を斬った男(1987年製作の映画)
2.0
没後1年なのでショーケン映画とドラマが放送されている。本作は、ショーケンがお金と企画を持ってきたと奥山和由は、語っている。(春日太一著「黙示録」より)気合が入りすぎて顔面演技を見続けてると、どーなんだろう?という感じ。正直疲れる。清河八郎を斬った男でも有名な佐々木只三郎。清河八郎は、篠田作品「暗殺」の主人公。音楽がなんか妙な感じで時代劇に明らかにマッチしてない。藤谷美和子、中村れい子、島田陽子が綺麗に撮れてるが幕末物は、血生臭いので女優陣をフューチャーすると違和感が出てなんだかなぁという気分。映像京都が関係したので、照明他「鬼平犯科帳」みたいで映画館で観るのは、正直キツイ。
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