竜馬を斬った男の作品情報・感想・評価・動画配信

「竜馬を斬った男」に投稿された感想・評価

歴史の転換期において、佐幕ごりごりに生きた組織人、京都見廻組佐々木只三郎が物語の主人公。
ショーケンは色々と問題のあった人らしいが役者としては気迫と色気があってカッコいいなぁ。
西郷隆盛が芋ならぬ超絶大根で笑える。何者かと思ったら料理研究家だと。
根津甚八の竜馬は意外としっくり。
えりみ

えりみの感想・評価

3.8
WOWOW録画、結構前。
タイトルはよく聞くけど実際どんなんか知らんなぁということで。
原作未読📖
ショーケンってもう死んでるんかぁ、先輩で心酔してる人おったなぁ。。。
私の中ではそんなぐらいのイメージ、世代がちょっとずれてる。
あ、大麻取締法違反で捕まってたイメージ。どうでもええと思うんやけどねぇ🚬
ショーケンで時代劇?合わんなぁ…あ「影武者」でけっこうエエ役もろてたっけ。
本作ではゴリゴリの会津の佐幕派、京都見廻組与頭の佐々木只三郎を演じる。新選組と同様、尊王攘夷派を震え上がらせた組織の人。
会津で結婚してすぐ京都へ転勤wになって竜馬を斬った後は鳥羽・伏見の戦いで戦死するまでって、まさに竜馬を斬った男の半生記を描くタイトル通りの作品。
兎に角すぐ刀抜いて斬る人なんやけどショーケン、思ったよりはちゃんと刀振れていてビックリ😲大振りやけど。
坂本龍馬が斬られたのって寺田屋事件って覚えてたけどこっちは未遂で、
その後の近江屋事件で中岡慎太郎と一緒に殺された、って事ね。
実行犯については佐々木只三郎の他に諸説あるみたい。
これより前に起きたのが池田屋事件ね、こっちは新選組絡み。
ややこしなぁ🤔
本作で坂本龍馬を演じるのは根津甚八。クレジットでは特別出演になってた😲
確かに坂本龍馬はどっちかというと賑やかしで、
メインはショーケンと同郷で勝手にライバル視してショーケンの許嫁を寝取るわ、脱藩してショーケンをつけ狙うわ、寝取った許嫁には最終的に夜鷹をやらせる、終始ヨレヨレの坂東三津五郎。
個人的には坂東八十助の名前の方がしっくりくるけど…え、この人も死んでるの⁉😲

ショーケンのお兄さんが佐藤慶ってのがイイ♪めっちゃ似てるやんっ。
ショーケンの新妻役の藤谷美和子が超絶可愛い💕
何なん、あの風呂場での水かけっこをスローモーションで長々撮るの(しかも回想シーンでもう一回使う)。
京都でのカノジョに島田陽子、当然役どころは祇園の芸者。プレゼントした帯がめっちゃエエ、映える✨
夜鷹になっても三津五郎を支える健気な中村れい子だけが裸になって可哀想と思ったら、
違う!お龍役の久仁亮子(知らん)寺田屋事件の時に裸で仁王立ち😲
ごはんですよ!でお馴染み大村崑が不憫な死に方で泣ける。
音楽は現代劇っぽいものを使ってくるのと、
エンドロールに歴史探訪📺的な映像が入れてくるのが斬新といえば斬新。

順風満帆かと思われた人生が時代の変化と共に負け組へと変わっていくやるせなさを、ショーケンらしい衝動的な動きやイっちゃってる目つきで表現、て感じ。
FURU

FURUの感想・評価

3.8
時代劇は、個人的に苦手なんで、評価は低めですが、
ショーケンかっこいいですー💕
この映画での低めの渋いお声と表情が好きですー。
奥様役の藤谷美和子さんと、お風呂でお湯を掛け合うとこと、
燃やしたお手紙を食べちゃうところ、
なんとも印象的なシーンです。
とし

としの感想・評価

2.5
2020年7月25日

映画 #竜馬を斬った男 (1987年)鑑賞

#萩原健一 が油が乗った頃で、どんな役でも青臭さが残るのがショーケンの魅力
#藤谷美和子 がまだかわいくて演技が下手
しかし、お風呂でお湯を掛け合うシーンなどこのシーン必要?という場面がいくつもあり短編を薄く伸ばすのに失敗した感じ
さかい

さかいの感想・評価

3.5
竜馬暗殺事件をめぐる話ではなく、タイトル通り
竜馬を斬った(とも言われる)佐々木只三郎その人の物語
只三郎のライバルキャラの喜助は色々愛憎こじらせ只三郎に執着する、いまでいうヤンデレ、ヤンホモ。現代の少年漫画とかにもいそうなやつ
竜馬は「ビューティフルなワイフですのう」とか喋る、こんにちでも定番なキャラ
竜馬への感情と、ヤンデレにつきまとわれるストレスとで只三郎も徐々に病んでいく…

音楽がちょっとカジュアルな感じで、TVスペシャル時代劇みたいな感触
と思って観てたら、エンドロールの文字もなんかTVドラマっぽい感じ
ショーケンの気合いは伝わってくるが…。シーンどうしの繋ぎがスムーズじゃないのは狙いなのか。
藤谷美和子をもっと見たかった。
imapon

imaponの感想・評価

3.1
竜馬を斬ったとする佐々木只三郎をショーケンが演じるそのダンディズムと茶目っ気。これだけやって臭くならないのは流石。
佐々木を付け狙う元足軽・喜助の屈辱。佐々木との関係どうなるかと思ったらストレートなBL告り。

鑑賞動機は言わずと知れた中村れい子目当て。時代劇でどうかなと思ったが満足。綺麗な顔していながら下品さも持ち合せていてエロいのなんの。

佐藤慶の会津弁似合いすぎ。
芸妓・島田陽子の巨大さに最後まで違和感。
4510

4510の感想・評価

-
雨、優しい水の掛け合い、竜馬の海、時代という川の流れ、雪、水溜りの泥水など水を意識して絡めたと思われる演出に唸る。
ライティングの時代感はあるけどセットや美術、衣装や撮影などスタッフの気合いを感じられてとても良かった。
透けた暖簾越しの朝食シーン、座って食べているだけの場面をワンカットで暖簾の揺れが心情を現しているような素晴らしいカットだった。
ショーケンの気合いが時に行き過ぎてるところもあったけど、それを受けてスタッフ、役者が一丸となって作り上げた感があり嬉しくなった。
2020年7月5日 新文芸坐で

この日観た二本立ては〝竜馬殺害二本立て〟で、一本目に観た『竜馬を斬った男』はタ
イトル通り(この作品の中では)竜馬を殺したとされている見廻組の佐々木只三郎をメイ
ンに描いた話だった。
 何となくだが、次の時代を生きる坂本、古い時代に留まる佐々木、古い時代の権力構造
の中で佐々木に対し歪んだ尊敬・愛情の念を持つ亀谷の三人のレイヤーがあったように思
う。その中で佐々木、亀谷の固執する古い価値観が際立つような。
 とか言いながら今作、そんなテーマ性よりもとにかく〝ショーケン映え〟の映画だった
ように思う。ショーケンは主人公・佐々木を演じている。作品が進むにつれ、佐々木は人
を何人も殺めて行く事によって、古い武士の生き方を守ろうとする事によって、次第に狂
って行く。その姿をショーケンが様々なバリエーションで演じてみせるのだが、とにかく
それが、その時の表情や仕草が一個一個面白い。妻とのイチャイチャから口に火を突っ込
む狂気まであらゆるショーケンが映えた映画だった。
竜馬を斬ったとされる見廻組の佐々木只三郎をショーケンが演じます。人を斬りすぎて人相が悪くなっていく感じが見事ですし、静かな狂気がとてもよかったです。書状を破って丸めて火をつけてリョーマーと言いながら食うとこは迫真ですね。少し熱がってました。歴史的事実とは異なる箇所も散見されますが、枝葉のエピソードとしてはありな感じはしました。ただ全体として、話は凡でした。山下耕作らしさもあまり感じません。もはやショーケンを楽しむための映画でした。佐藤慶も最高でしたがね。
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