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下宿人のhummingbirdのレビュー・感想・評価

下宿人(1926年製作の映画)
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面白い。霧や影を使って下宿人を怪しく見せる演出や、クロスカッティングでいくつかの場面を同時に見せるのを多用しサスペンスを盛り上げている。

サイレント作品なのに、下宿人の立てる「音」がサスペンスの要素になっていて、床を歩く足、揺れるランプ(上階で歩いてるから)、音を聞く人の表情で、音を表現しているのも面白い。

ストーリーに、疑惑、容疑者になる、逃亡など、ヒッチコック的なモチーフがいくつかあるのも興味深かった。

2020/7/1「アルフレッド・ヒッチコック監督特集II」
「アルフレッド・ヒッチコック監督特集」
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