キングオブトンチキJAPANムービー
OPから彫りモン入れたマッシブな肉体にタイトルを影絵で投影していてもう目が離せない
乳首を中心に花の刺青してるヤクザの下っ端と、カタコト日本語のドルフ・ラングレンに心をガッッチリ掴まれた!
「これは好きにならざるを得ない!」と!
盆栽クラブ、女体盛り、おしろい上裸女力士相撲、楽屋にはられた「新春寄席」のチラシ、切腹(首に刃物をつきたてる)しようとする女、名誉のために死ぬヤクザのスタイリッシュ自決、田んぼの田の字型の風呂(やたら深い)、源泉をホースでぶっかけられて吹っ飛ぶドルフ、ロサンゼルスのド真ん中の日本邸宅(庭付き五右衛門風呂付き)謎の「闘魂」ハチマキと羽織袴、そしてダーツみたいな死に方するラスボス…
字幕にもトンチキがこれでもかと溢れており、「皆殺しだ!」を「Heavy metal Sushi!」というド珍訳が飛び出してきてもう耐えられなかった
とんでもJAPANや、トンチキシーンをあげればキリがないんだけど、どれもこれもが爆笑ものでなんか1周回って愛おしい
ドルフは極真空手4段だし、ブランドン・リーはブルース・リーの息子だし、それだけに徒手空拳のアクションはレベル高くて満足
もちろん派手に銃を撃ちまくる!!!!!
あの名作「コマンドー」の監督だけあってなんっっにも考えずに見られるのがさらに良い!
こういうのもっとちょうだい!!!!!