アリアスターだったから1000000点あげちゃう
親として子の人生と選択を縛り上げ、かつ選択できないことを子供のせいにして責めるのはあまりにもおぞましい…
愛しても見返りがない…なんてことを言ってたがアナタ、自分の会社の製品に使いまくってるがな…広告で役立ってるよ…
ボーが冒頭に住んでた街すら親の功績として家にポスターが飾ってあった。きっと精神障害者を閉じ込めて置くための仮初の街だったのだろう、あの場所は。ボーは自分で物事を決められないから引っ越すという選択肢を外から与えられない限りはできないだろうし、その考えに至らないのであれば母親としては煩わしい息子のことを考えなくて済む
がしかし、ボーが会いに来るとなったら話は別。異常者天国から抜け出そうとするボーを子飼いの医者に撥ねさせて軟禁かあわよくば妄執に取り憑かれた元兵士に殺させてしまおうという残酷すぎる母親があまりに怖い
オープニングもクライマックスも母親の胎の中となっていて、「毒親」への解像度がものすごく高くて嫌になった
これで本人は母親と良好な関係というのがいちばん怖い
聞いていたでかいチンコが想像の数千倍デカくておそれおののいた
性をタブーにされたボーにとってむき出し(モザイクなし)の性の象徴は恐怖と畏怖のふたつの怖さを表していると思う
なにせ男はチンコのでかさを気にする生き物なので
