リベラルな若者たちが右派を殺して世界を良くしようとしてやり過ぎるブラックコメディ
キャメロン・ディアス
ビル・パクストン
ロン・パールマン
「NCIS」のギブスまで!!
これがあの駄作『バイバイマン』の監督とは(笑)
低予算時はイイ作品を撮る人が多いですねw
リベラルな大学院生5人。
ある日、極右な元軍人を夕食に招いたが、色々あって殺してしまう。
そこで閃いた。
改心しない右派なんか殺して、世界を良くしようではないか、と。
同性愛を認めない牧師や性差別者等を次々と殺していく5人。
しかし、段々と気に食わないだけで殺すようになり、友情にもヒビが生じてきて……
もしも、1909年のオーストリアで子供のヒトラーに会ったら、貴方は彼を殺しますか?
うむ、なかなか答えに困りますね。。。
とはいえ、ラストはなんか意外とハートフルなコメディとなりました♪
低予算なのもあり、5人の共同生活している家というワンシチュエーション、その食卓での会話劇なのもイイですね~
ギブスがまだまだ若くて、サム・ニールにちょびっと似てた。
91分でサクッと楽しめる良作です(*‘ω‘ *)