クリスチャンディオールの衣装に包まれたモニカ・ヴィッティが美しい✨ファッションも音楽も素敵すぎる☆*:
恋人に裏切られ一文無しになり『恋人を殺し自分も死のう！』と決心し、残りのお金で豪遊する。そこら辺を歩いてる男を逆ナンしてランチをご馳走、そのまま無言で立ち去るヴィッティが素敵🥳たいして話は面白くもないんだけど、アンニュイでお洒落で良かった！エッフェル塔でアイスを食べるヴィッティが可愛い

• #60年代
• #イタリア
• #フランス
• #エッフェル塔
• #金曜日

『唇からナイフ』翌年の作品、なるほど モデスティーのキャラクターそのままにアンニュイで芯の強い女性が描かれていました。

イタリアで香水会社を経営しているモニカヴィッティが、恋人（ロベールオッセン）だったはずの部下に裏切られ会社も乗っ取られてしまいます。

何もかも失くした彼女は、パリの安宿に泊まり、やりきれない思いで過ごすうちに自殺を考えるけれど、ロベールオッセンを殺して自分も死のうと考え直すのでした。

金曜日にいつもパリに来る彼を待ちながら、スイートルームに泊まり気ままに過ごすヴィッティ。
最初に出会ったのがモーリスロネで、彼はすぐ自殺しようとしているヴィッティに気づき、救おうとしますが逃げられてしまいます。

こんなストーリーですが、スウィンギング60'sの2時間サスペンスの様な仕上がりでした。

とにかくヴィッティが夜毎にモテるモテる！そして、道行く車オースティンを即買いするなど、豪快な振る舞いにキョトンとしました。

一人でランチは寂しいからと、パリの街角でモーリスロネをランチに誘うシーンが良かった（エッフェル塔のレストランがまた素敵でした）

また、ヴィッティを探すうちに、なぞの交霊会に巻き込まれるモーリスロネが可笑しかったです。

• #衣装はディオール

いろんなおしゃれヴィッティが見れる眼福映画。