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ALIENS エイリアンズのはのレビュー・感想・評価

ALIENS エイリアンズ(2005年製作の映画)
3.5
あらすじ
「エイリアンに妊娠させられた女性」の取材のため、ストーンヘンジに向かったテレビクルー達が、エイリアンに襲われる。
でもただではやられないぜ。

感想
エログロ馬鹿映画。
どう見ても低予算Z級映画のジャケに、3.7の高得点という、観る義務感を刺激してくる作品。
のっけから野外セックスで人生を謳歌する様子が映し出され、楽しい気分になりますね。
野外セックスって、ちょうど良い明るさの場所を探すのが一番大変なんですよね。
明るすぎると人目につくし、人気のない暗い場所って本当に真の闇でセックスどころじゃなかったりするし。
この映画の冒頭シーンでは謎の環境光が辺りを照らしていましたが、ストーンヘンジ周辺は街灯でもあるの?

妊娠とは一体…
おっさん達が口開けて、飛んでくる目玉待ってるのが面白かった。
バナナの皮のワクワク感…



以外宇宙人強さ評価(ネタバレあり)

エイリアン
身長2メートルを超える人型宇宙人。
二本の太いチューブの付いたマスクで顔を覆っている。
これがなんの役に立っているのかは謎。
人間の腹を開いてエイリアンの胎児? を埋め込んだり、ドリルをケツに突っ込んで殺したりする。
胎児は成長すると、人間の全身を破って出てくる。
出てくる直前まで、人間の意識ははっきりしている謎仕様。

人間を襲うときは大体素手か近接攻撃。
素手で人体を簡単に切断したり、首を脊椎ごと引き抜いたり、頭蓋骨を抜き手で貫通したりする程の腕力があるものの、人間側の農具での攻撃で簡単に死んだり、強さにムラがある。

宇宙船からドローンのようなものを飛ばして攻撃? もするようだが、攻撃の描写がなく、何のために飛ばしたのかは謎。

他作品の宇宙人に引けを取らない科学力はあるはずなのだが、いかんせん科学に頼るのは好きではないようだ。
数人のテレビクルーとオタクに撃退されてしまう程度の戦力でしかないので、戦闘能力の評価はかなり低い。


科学力:31
頭の良さ:8
兵器:5
身体能力:4
兵力数:2

総合 50

vs.カウボーイ&エイリアン
どちらも非武装派だが、負けた相手がこちらはテレビクルー、あちらはカウボーイと言うことで。
負け。

vs.エイリアンバスターズ
やはり非武装同士なので、負けた相手を比較。
コストコ店員vsテレビクルー。
どっちも強くは無さそう…
引き分け。
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