え?これヒラリー・スワンク使う必要あった?ってぐらいヒラリー・スワンク重要じゃない役。製作に関わってるから?群像劇というか色んな人の視点でひとつの事件が最後には全容が見えてくるというのはやっぱり面白いし、うまいことまとまってるので小品としてもワンちゃんがめちゃめちゃ可愛いという点でも良かったです。
まぁ多角視点の良作バンテージ・ポイントと比べると色んな視点でただただ人間関係の繋がりと若者たちがひたすらバカというのが分かるだけというのは難点ですが、レイチェル・リー・クックの肉感的でしたたかな役は魅力的!自分がレイチェル・リー・クックが好きなだけと言われたらそれまでですけどね。
オープニングとエンディングが繋がっていたりするのはいいですね、ただペ〇スちょん切れのくだりやボーリングの伏線など活かしきれていないのが勿体なかったなぁ…