どらこ

11:14のどらこのレビュー・感想・評価

11:14(2003年製作の映画)
3.6
深夜11時14分に、事故が起きた。

たった数十分の出来事を、様々な人物の視点で描かれる作品。

着眼点がそもそも面白い。

ちょっとしたどんでん返しもあり、ラストの「11時14分」のアップはめちゃくちゃ良かった。完璧な〆。

登場人物も軒並みクズしかいない。


ーーー気になるポイントーーー
・〇〇〇〇が落ちてきただけで普通死ぬか·····?あの高さなら軽い打撲位で済むだろ普通·····
・金髪クズ女が謎に車のメンテ技術あって草
・コンビニ店員の女の顔が水原希子と全く同じ顔をしている。
・当事者たちのその後が気になる。特にパトカーから脱走した奴ら。
(映画のテーマとして全く違う時間軸を描くのはナンセンスなので、この終わり方で良かったけども)

気になるとこはこれくらい。


友達のチンチンをリレーのバトン代わりにして走るシーンで笑い死ぬかと思った。

道路に横たわる友達のチンチンは、とても淋しげで、儚かった。



おそらく視聴者が最も気になっているポイント。
それは彼のチンチンが元通りになったかどうか。
それは本編では語られない。
真実は闇の中。
どらこ

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